※当サイトの一部の記事にはプロモーションを含みますが、収益は更なる良い情報発信に活用させて頂きます。
お店の売上を上げたいと思ったことありますよね。
もちろん私もいつも思っています。
売上が増えれば資金繰りも楽になり、落ち着いた気持ちで経営出来ますよね!!
但し何となくと売上を上げよう!!と思っても上がりません。
売上を下のようにパーツに分けて、それぞれに手を打った結果として上がるのです。
売上=客数×客単価 |
客数=新規顧客+固定客 |
客単価=発注率×皿単価 |
つまり、売上を上げるには「客数」又は「客単価」をあげる事ですね!!
この記事では上のパーツより「客数」を増やす、つまり「集客」を深掘って解説します。
客単価については別の記事で詳しくお伝えしています。
申し遅れましたが私は、飲食店に関わって約30年、たくさんの失敗と苦労と感動を肌で感じてきたYUKIOです。
あなたには私の失敗と苦労は避けてもらえるよう、成功や感動はぜひ知ってもらいたく発信しています。
この記事では
●客数(集客)とは
●新規顧客を増やす3つの方法
●固定客を増やす3つの方法
こんな内容をお伝えしますので、理解を深めて「客数UP」にチャレンジして下さいね。
また、どんな偉大な経営者でも「苦難」「挫折」「失敗」を乗り越え「成功」を手にしているのです。
あなたも苦しい時は一人で悩まず相談できるパートナーを持ちましょう。
経営者は孤独ですのでパートナーは多ければ多いほどより飛躍できまよね。
私YUKIOが、そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
飲食店の経営に関して「お困り事」があればお気軽にお問合せから連絡頂ければと思います。
まずは初回無料のZOOM相談のスケジュールを調整しましょう。
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そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
\ 私が実際に利用した信頼できる会社/
売上を上げる方法を「4ステップ」でYouTubeでも詳しく解説しています。
この記事と合わせてご覧頂き理解を深めてくださいね。
【経営者必見】資金繰りを楽にする「売上」を上げる4ステップ
客数とは
ここでは客数の2大要素である「新規顧客」「固定客」について解説します。
以下のマップで「客数」を「新規顧客」と「固定客」に分けました。
新規顧客を獲得する手法は、たくさんある事が分かりますね。
考え方としては、マップの一番右側の項目を実施してはじめて左隣りの項目が達成できるのです。
例えば、SNS活用、ホームページ活用、インターネット広告という行動を起こして「ソーシャルメディアの活用」が達成できるイメージです。
このように売上を上げたいと思ったら「客数」を上げる。客数を上げるためにはマップの右側全ての項目の実施が必要ですが一気に全部は出来ませんので少しづつ実施しましょう。
新規顧客とは
新規顧客とは「お店の存在を知らない」「知っているが行ったことない」などのお客様のことです。
固定客とは
リピーターを指しますが、ある程度、定着することで客数は安定する傾向になります。
新規顧客を増やすための3つの方法
ここでは新規のお客様を増やす3つの方法を紹介します。
新規顧客は以下のように分類できます。1つひとつ解説しますね。
①ソーシャルメディアの活用
1つ目はソーシャルメディアの活用です。
ソーシャルメディアを使った3つの方法を紹介します。
SNSの活用
InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどのSNSは基本的に無料もしくは低コストで導入や運用できます。
SNSは拡散力が強く関心を引く投稿では「バズる」こともあり、爆発的に情報が広がる可能性も秘めていますので活用しましょう。
ホームページの活用
ホームページがあると信頼性が上がり、またイベント等の発信もしやすいツールです。
インターネット広告の活用
インターネット広告とはネット上に出稿できる広告でWebサイトやスマホのアプリ、SNSなど幅広く配信可能で少額の予算から始められますので、予算に余裕のない店舗でも比較的利用しやすいです。
②顧客の口コミの収集・拡大
2つ目は口コミを収集・拡大することです。
顧客の口コミを収集・拡大する3つの活用方法を紹介します。
フードデリバリーの活用
出前館やUberEatsなどに登録することで顧客に利用してもらえ「口コミ」も書き込んでもらえます。
口コミも比較的集めやすいので積極的に利用しましょう。
写真で商品を選ぶケースが多いので、解像度の高い写真を準備しましょう。
グルメサイトへの掲載
飲食店を探すときに多くの方が利用しており、口コミや予算などの詳細も伝えられるツールです。
口コミも比較的集めやすいので積極的に利用しましょう。
ホームページの活用
自社のホームページであれば口コミや各種案内も簡単に訴求できますので活用しましょう。
ホームページがない場合はすぐに作りましょう。
ココナラなどで探せば20,000円程度~作成できます。
その後は運営状態に合わせるようにメンテナンスすれば良いでしょう。
③プロモーション活動
3つ目はプロモーション活動を積極的に取り組むことです。
プロモーション活動とは、自社の商品やサービスを広く認知してもらい購入につなげるための活動のことです。
集客メニューの開発
さまざまな方法がありますが、私のおすすめは「えっ」と思われる商品を訴求することです。
「価格」「量目」「素材」などで「ビックリ」させ話題になる商品を開発しましょう。
【例】生ビール1杯目200円やお子様向けのメニュー300円などです。
価格につられて、ついつい入店しちゃいますね!!これは「価格」「ビックリ」ですね!!
店頭・看板の見直し
店頭(入口)の重要性として
●清潔感
●チラシを必要以上に貼らない
●不要な備品などを置かない
これらが代表的なポイントですが、残念ながら意外に出来ていないお店が多いですね。
あなたのお店の店頭を「お客様の目」で見てみましょう!!
料理教室・料理体験の提供
最近ではインバウンドの方にも人気のある「体験」できるイベントです。
自分で作る楽しみがあり、作って食べると美味しいですよね!!
店側としては「空いてる時間を有効に使える」「高単価となる」というメリットもありますよ。
固定客を増やすための3つの方法
ここでは固定客を増やすための3つの方法について解説します。
固定客は以下のように分類できます。1つひとつ解説しますね。
①顧客リストの活用
1つ目は顧客リストを活用することです。
顧客の情報を得て定期的に直接PRできればリピーターになりやすいでしょう。
よく見かけるのは「ライン登録」などです。
ラインに登録してくれたら「今日の御飲物1杯サービス」こん感じですね!!
経費はかかりますが「アプリ」を作り登録してもらうのも1つの方法です。
顧客情報を獲得できれば以下のようなPRを直接お届けできるので効果も期待できます。
期間限定販促のPR
ラインに登録してもらえれば、定期的に期間限定イベントやお得な情報を直接送れるので再来店を促しやすいですね。
新メニュー・季節メニューのPR
新メニューや季節メニューを伝えることで来店動機になり、忘れていた顧客もお店を思い出してくれます。
イベントのPR
私の経験で効果があったのは、初めての客様に「スタンプラリー」のようなイベントのPRです。
【例】2回目の来店時ドリンク1杯サービス、3回目はドリンク3杯サービスみたいなイベントです。
この販促のポイントは、2回目より3回目、3回目より4枚目と回数を重ねる度にお得を増やすことです。
お得が右肩上がりになることで来店動機も高まる計算です。
3回、4回と来店して頂く中で、下の「顧客満足を追求」することで固定客化できるでしょう。
②顧客満足の追求
2つ目は顧客満足を追求することです。
当たり前ですが来店されたお客様が満足すれば次回も来てもらえますよね。
逆に不満足の場合は二度と来てはくれないでしょう。
料理が「美味しい」ことは当たり前なので、前提として解説します。
価格とボリューム
一般的な大衆店であれば安くてボリュームがあると満足感が高いでしょう。
あなたがお客様として利用した場合を考えてみれば分かりますよね。
ただし「安さ」で集客したい場合は「少量」「安価」なメニューも人気が高く、追加オーダーも頂きやすい特徴があります。
清潔な店づくり
飲食店で清潔感がるのは当たり前ですが、目が慣れてしまった従業員は見落としがちです。
清潔ポイントはいくつかありますが代表的な5箇所を紹介します。
①入口が整理整頓されていて入りやすい |
②テーブルとイスが清潔 |
③床が清潔 |
④厨房が見える場合はステンレス部分が輝いている |
⑤トイレが清潔 |
店内を清潔に保つことはお客様を不快にしない上に害虫対策にもなります。
SNSでのアフターフォロー
帰られたお客様に「お礼のメッセージ」が送れる環境を作れるといいですね。
そんなメッセージをもらったら嬉しいですよね!!
そのためにも「顧客情報」は必要になってきます。
飲食店では導入している店舗は少数ですが高級店などでは「お礼のお手紙」など浸透していますよね。
お礼のメッセージに合わせて次回の来店動機になる「クーポン」を添付するのも効果的です。
③常連客である世界観を提供
3つ目はお店側が常連客であることを認知してもらう行動をすることです。
つまりお客様自身に「常連客である」を感じてもらえる取り組みを紹介します。
常連扱いしてくれたらお客様は嬉しいものです。あなたもそうですよね。
そんなお客様の心理をうまく利用しましょう。
ワンランク上の接客
ワンランク上の接客で代表的なのは「名前」や「顔」を覚えることです。
あなたも名前で呼ばれたら嬉しいですよね?
「〇〇さん、いつもありがとうございます」みたいな感じで親近感がある声かけは、単なる「いらっしゃいませ」より何倍も効果的です。
とっても効果のある取り組みですので従業員を巻き込んで実施して下さいね。
会員情報の活用
ここでは会員登録してもらった「お客様の情報」の効果的な使い方を紹介します。
まず会員登録してくれたお客様には積極的に発信しましょう。
発信のポイントは「大切なお客様に特別なご案内」として特別感を演出すると効果的です。
顧客情報があればこちらから発信・案内が出来ますので、日頃から顧客情報の収集には関心を持つことが重要です。
また、どんな偉大な経営者でも「苦難」「挫折」「失敗」を乗り越え「成功」を手にしているのです。
あなたも苦しい時は一人で悩まず相談できるパートナーを持ちましょう。
経営者は孤独ですのでパートナーは多ければ多いほどより飛躍できまよね。
私YUKIOが、そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
飲食店の経営に関して「お困り事」があればお気軽にお問合せから連絡頂ければと思います。
初回は無料のZOOM相談のスケジュールをも準備しています。
\ 過去の自分を未来に向かって変えよう/
そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
まとめ
この記事では売上を上げるためのパーツである「客数」「客単価」から「客数」をマップに沿って解説してきました。
客数を深掘り
●集客の方法
●新規の顧客を増やす方法
●固定客を増やす方法
こんな内容を解説してきました。
集客って「1+1=2」のような答えがないんです。
従って紹介した様々な手法を数多く試してみてくださいね。
客数が上がると、結果として「売上」が上がりますよね!!
売上が増えれば「資金繰り」もっと楽になるはずです!!
資金繰りが安定することで
●従業員の生活が安定し豊かな生活が送れる
●あなたの家族のやりたい事に、お金を気にせずやらせてあげられる
●利益の安定はキャッシュフローの安定につながり、あなた自身に心の余裕ができる
こんな素敵な未来が待っていますので頑張って取り組みましょう。
「資金繰り」を楽にするシリーズとして「売上」「粗利」「人件費」「その他経費」をどのように対策すべきかを開設した記事も併せて読んで「資金繰り」を楽にして経営しましょう。
資金繰りが厳しく「資金調達」する必要がある時は金融機関の他、即日現金化も可能なファクタリングも検討しましょう。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
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飲食店にとって売上を上げる事は重要な要素ですが、合わせて「粗利益」「人件費」の管理も利益を出す側面からは大切ですよね。YouTubeでも詳しく解説しています。視聴して頂き理解を深めてくださいね。
【経営者必見】資金繰りを楽にする「粗利益」の改善方法3選
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運転資金を調達するシリーズの3記事が完成しました!
— YUKIO@飲食店コンサルティング (@YUKKIE1122) May 16, 2024
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