●資金を調達する方法がしりたいな
●どんな方法があるんだろう?
●デメリットは?
資金を調達する代表的な5つの方法をまとめた記事になっています。
実際に私が経験した方法や上手くいかなかった事をデメリットも一緒に紹介します。
飲食店に関わって約30年、たくさんの失敗と苦労と感動を肌で感じてきたYUKIOです。
あなたには私の失敗と苦労は避けてもらえるよう、成功や感動はぜひ知ってもらいたく発信しています。
あなたが安定した運転資金を確保できないと
●あなたの従業員が笑顔で生活を送れない
●あなたの家族が笑顔で暮らせない
●あなたの家族にやりたい事をやらせてあげられない
こんな未来にないように注意して下さいね。
資金調達ってどんな方法があるの?
金融機関から調達するくらいはしってるよ!!
そうですよね。他の方法について意外と知らない方もいらっしゃいますよね。
調達方法には大きく分けて5種類あるんですよ!
そうなんだね!!
5種類のデメリットも知りたいんだよね!
はい、メリットは皆さん何となくわかると思いますので、今回はデメリットについてお話しさせてもらいます。
実際に私が経験した事もふまえて解説しますね!!
この記事の内容は以下の通りです。
調達方法はいくつかありますが、みなさん自身にピッタリあった方法がきっと見つかりますよ。
是非、最後までお読みくださいね。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
\ 私が実際に利用した信頼できる会社/
※当サイトの一部の記事にはプロモーションを含みますが、収益は更なる良い情報発信に活用させて頂きます。
資金調達とキャッシュフローの重要性について
皆さんのビジネスの成長を考える上で
資金調達とキャッシュフロー管理はとっても大切なことですね。
これらの要素がうまく活用できなければ成長の壁にぶつかったり
悪い場合は存続すら危うくなります。
なぜ資金調達とキャッシュフロー管理が重要なのかを一緒に考えてみましょう。
資金調達の重要性2点
ビジネスが成長し続けるためには、十分な資金が必要で、新しい製品やサービスの開発
マーケティングキャンペーンの実施、人材の雇用、インフラの構築など、成長には資金が不可欠です。
平たく言うとお金の心配に時間を取られたくないですからね!!
①ビジネスが成長するにつれて、新たな店舗を出店したり、新しいシステムを導入したり
宣伝に費用を掛けたりする必要があります。資金調達は、これらの拡張計画を実現するための
資金が必要となってくるのはお分かりですね。
②すべての資金を自己資金でまかなえれば良いですが、中々難しいですよね。従って外部からの
資金調達はリスクを分散し、自己資金を守る必要がありますね。
資金の調達方法5選を紹介
資金調達の方法には大きく分けて5つの方法がありますので、紹介しますね。
私は以下全ての方法を経験してますので、経験談やメッセージも入れていますので、必ず読んでくださいね。
①金融機関から融資をうける
1つ目は銀行や日本政策金融公庫などから融資を受けるオーソドックスな選択肢
私もかなりお世話になった調達方法のひとつです。
個人的には、金融機関は、業績の良い時はいいのですが、悪くなった時には手を引くのも早く、とってもドライです。
有名なメッセージとしては
晴れている日には傘を差しだし、雨の日には傘を貸さない
全ての金融機関、全ての担当者があてはまるわけではないですが、これは私も肌で感じましたね。。。
②補助金・助成金を利用する
2つ目は補助金・助成金です。
自治体に申請するだけでOKであるが、採択されやすい物と厳しい物があるので
事前によく調査してから申請しましょう
個人的には、ありがたい制度ですが
採択率を上げる、時間を有効につかう事を考えると専門家に監修をうけること
をおすすめします。
私も自分で1から全ての資料の作成と準備をしましたが、結果は未採択(通らない)となり、時間と
労力を大きく損しました。やっぱり時間はお金に変えられない貴重なものですからね。
③自己資金でまかなう
3つ目は自分の資金に余裕があれば出資する。
私も経験しましたが、自己資金を投入する時って会社が厳しい時ですよね
でも自分の生活もあるので
会社に必要な金額を出すのではなく、自分で出せる範囲で出す事
これが大切です。
会社に必要な額を出さなくては、と考えるのは経営者として当然ですが
自分の生活が成り立たない程、出してしまうと後で自分に大きなしっぺ返しで
戻ってきますから会社の状況だけではなく、あなたのお財布の状況も良く考えてくださいね。
④出資者から出資してもらう
4つ目は投資家や親族から出資してもらう。
中小企業でも、メーカーのように話題になる新商品の開発のために出資してくれる方はいますが
正直めったにいないと考えていいでしょう。
先方から出資しますよ!!なんて誘いに乗ってしまい、うかつに頼んでしまい後でM&Aだった!!
なんてことになったら大変ですからね。
親族に出してもらう場合は、返済が出来ない場合には
「親族関係にふかい溝が出来る」事になりますのでこちらも注意が必要です。
苦労せずして調達すると後で取り返しのつかない事にかるかもしれない事を予測しましょう
⑤ファクタリングを利用する
5つ目は「ファクタリング」の利用です。
売掛金や電子決済のまだ振り込まれていない売上を
事前に現金化する借入ではない現金の調達方法で
契約の形態は大きく分けて以下の2通りになります。
①2社間契約:あなたとファクタリング会社での契約、お客様(支払元)に知られることはない
②3社間契約:あなたとファクタリング会社とあなたのお客様の3社間での契約
個人的には一番お勧めです!!!
ファクタリングは借入ではなく、即金性が高いのが魅力でしたね。
ただ扱う会社も数が多くなってきた半面、無許可の事業者(いわゆるヤミ金)も多いので注意が必要ですね。
ホームページだけで信用するのはとっても危険ですので注意しましょう。
調達方法のデメリット5選
調達する時のメリットは皆さんお分かりかと思います。
ここでは、うまく使うとメリットになる調達方法にもデメリットが存在しますので紹介しますね。
①金融機関から融資
1つ目は金融機関に融資してもらう場合です。
●金利を支払う義務が発生する(一定の金利が掛かる)
●時には担保が必要であったり、代表者の個人保証が必要となる最近では代表者の個人保証のいらない商品もあるが審査が厳しい
●返済の負担
●信用リスクと信用保証リスク
借入を行うときには必ず何に使うのか
返済計画はどのようになっているのか
金融機関への提出のためではなく、自分でもよく検討してから申し込みましょう。
ほとんど場合は経営者個人が保証人となりますので、万が一
返済が出来ない場合は自分自身が責任を負うのです。
また、毎月の返済予定は、あなたが一番わかっているはずですので、無理なく返していける事が一番です。
②補助金・助成金の使用
2つ目は補助金:助成金をつかう場合です。
・綿密な書類作成に大きな時間が必要となる
・採択された場合でも、使用用途や細かな条件を出されることもある
・応募者が増えてきたことによる採択率の低下(予算がきまっているので応募者での取り合い)
私が申し込みをする際には、時間を有効につかう事と資料の作成のために専門家にお手伝いしてもらっていました。
もちろんお金はかかりますが、その時間を別に有効に使えるのはメリットが大きいですし
どうせ申込むのなら採択される確率は高いほうが良いですからね。
また、種類によっては、使ったお金の領収書をもって申請する
つまり資金に余裕がないと先に使うことが出来ないので
申請できないこともあるので注意が必要ですね。
資金に余裕がないから申請したいのに。。。。。
なんて思う方もおおいですよね。。。。。
もちろん、使い道を示して見積でかかる金額を予め計算して採択後に使える物もあるので
自分にあった物を選ぶようにしましょう。
③自己資金で補う
3つ目は自己資金で補う場合です。
この場合の注意点は、会社のサイフに軸をおくのではなく、自分のサイフに軸をおく事がとっても大切。
会社のサイフにおいた場合は、必要な金額が自分で準備できる額を上回ることも多いので
自分のたいせつな生活も犠牲にすることにもなりかねません。
家族のいる方は大切な家族にも大きな迷惑をかけてしまう可能性がありますので
注意が必要です!!!
詳しくは以下の記事を読んで下さいね。
④出資者から出資してもらう場合
4つ目は出資者から出資してもらう場合です。
出資してもらう場合、相手から声をかけてきた時は、絶対断わりましょう。大きなトラブルの原因になります。
知っている方でもお金の貸し借りは今まで築いてきた大切な人間関係を
こわしてしまう可能性もありますので返せないときは人間関係も失うと理解しましょう。
親族の場合も同様で人間関係がこわれてしまう原因になりまねません。
必ず返せる計画に沿って借りるようにしましょう。
⑤ファクタリングを使う場合
5つ目はファクタリングを利用する場合です。
・扱う会社が増えたので相談先に注意が必要(ホーページに騙されるな)
・売掛のように後日必ず入金になる原資のみがファクタリングの対象
・2社間契約ならいいが、3社間の場合、あなたのお客様も巻き込む(通常お客様はあなたの会社に支払うが
ファクタリング会社に直接支払う事も多い)
最近はいわゆる闇金が運営している事もあるようなので、注意が必要です。
また、借入ではないので売掛の金額以上のお金は出してくれません。
3社間契約の場合は、あなたのお客様からの信頼を失う可能性があるので十分な注意が必要です。
その点、個人の方がお客様の店舗などの場合は「カード決済分」「QRコード決済分」をファクタリングするので
誰の信頼も失わずに使えるので安心ですね。
まとめ
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
資金調達の大切さと方法について理解出来ましたでしょうか?
自分にあった方法で調達しましょうね。
資金で苦労したり、時間を取られてしまわないように、早め早めに対応してあなたの事業が
益々発展していく事を願っております。
飲食店は「人・物・金」の管理と言われておりますが、私の考える比重は
「人:80% 物:10% 金:10%」
マンパワー産業では「人」の感情を動かし「行動」が変われが「物」「金」は後から必ずついてきます。
人が変わり「物」「金」が付いてきた時には「資金繰り」大きく変わっている事でしょう!!
資金繰りが変わり経営が安定すれば、従業員も楽しく生活でき、あなたの家族や大切な人を笑顔にすることが出来ます!
また、どんな偉大な経営者でも「苦難」「挫折」「失敗」を乗り越え「成功」を手にしているのです。
あなたも苦しい時は一人で悩まず相談できるパートナーを持ちましょう。
経営者は孤独ですのでパートナーは多ければ多いほどより飛躍できまよね。
私YUKIOが、そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
飲食店の経営に関して「お困り事」があればお気軽にお問合せから連絡頂ければと思います。
まずは初回無料のZOOM相談のスケジュールを調整しましょう。
\ 過去の自分を未来に向かって変えよう/
そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
以下の記事では金融機関やファクタリングで資金調達する場合のメリット・デメリットを解説しています。
Xでも「お金」に関する発信をしていますので見て頂けると幸いです。
皆さん、補助金、助成金、使ってますか?
— YUKIO@飲食店コンサルティング (@YUKKIE1122) March 14, 2024
使うべきです!
支出した内容を整理し定期的に商工会議所に聞いてみる。
これだけでも戻ってくる可能性が高まります。
資料作れないな〜じゃなく作らないだけ、聞かないだけ、邪魔していのはあなたのプライドでは?
ブログではもっと詳しく解説しています。