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皆さんも経営している中で「失敗」したことありますよね。
この記事では私が「資金調達」に失敗したエピソードを紹介します。
具体的な内容としてファクタリングを利用の進めていた業者が「闇金」だと
ギリギリのタイミングで気付きましたが「資金調達」に間に合わなかった経験です。
ファクタリングの利用を考えている時とは
| ●イレギュラーな出費が発生した |
| ●資金調達を急いでいる |
| ●金融機関の決済まで待てない |
こんな時ですよね。
私も今考えるとズバリ当てはまっています。
昨今は私のお客様でも「クレジットカード債権」でファクタリングを利用する方が増えてきましたので
あなたには私と同じ「失敗」をしないで欲しいのでこの記事を書くことにしました。
この記事では
●私が資金調達を急いでいた理由
●「闇金」に騙された経緯
●ファクタリングを安全に利用するためのアドバイス
こんな内容でお伝えしますので、あなたは失敗しないで下さいね。
ここでは私が実際にファクタリングを利用した「トップマネジメント」さんの「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
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私が資金調達を急いでいた理由
資金がショートしないようにキャッシュフローは毎日見て半年先までは
問題ないことを確認していましたが、たまたまイレギュラーな事が起きてしまったのです。
そのイレギュラーとは大型の冷蔵庫と冷凍庫が同時に壊れてしまったのです。
一流メーカーの商品でしたのですぐに修理依頼を出してサービスマンに見てもらったのですが
見積金額を見て唖然としたのを今でも覚えています。
なんと2台とも中古が買える程の金額だったのです。
その会社とは私が7＆Ｉ時代から取引のあった会社でしたので勿論法外な修理費を
出してきた訳ではありません。
冷蔵・冷凍庫は飲食店の使命でもある「安心・安全」の観点から
絶対に必要な機器でしたので、すぐに中古を購入し支払いし設置してもらいました。
正直、あのタイミングは他への投資もありキャッシュフローが厳しかったので
とっても痛い出費だったのです。
本来は経営者として「イレギュラー」の出費は予測した上で資金管理すべきですよね。
私も頭では分かっていたのですが、タイミングが。。。。。
故障という問題をクリアーしましたが次の問題は資金繰りでした。
なぜなら購入に充てた資金は月末の支払いを予定したからです。
「闇金」に騙された経緯
結果として資金繰りは月末に間に合わなかったのですが
その経緯についてお話させて頂きます。
金融機関で融資を受けられなかった理由
資金繰りの問題を解決すべく金融機関にも相談しましたが結論は融資してもらえませんでした。
その理由は２点でした。
①決済日まで数日しかない
②当時は創業間もなく取引実績も少ないためプロパー融資は使えない
といった内容でした。
仕方なく知人に聞いたことのあった「ファクタリング」の利用を検討しました。
同時の心境は、月末の「仕入支払」「家賃支払」「人件費支払」に間に合わなかったらどうしよう！！
と夜も眠れないくらい焦っていました。
闇金業者に騙された経緯
心理的に焦っていた上に初めてのファクタリング業者探しでしたので失敗したのでしょうね。
先方の事務所、担当者を確認すれば問題ない業者だろうと知識のない私は信じていました。
勿論この事を優先して何社か問い合わせし直ぐにアポイントの取れた会社に行きました。
その際の印象は「闇金」とは思えない程の普通のオフィスで安心したのを覚えています。
担当者も物腰柔らかく、とっても好感が持てました。
そんな人達にすっかり騙されてしまいました。
またファクタリングは「貸金業」のように
●知事への届け出
●貸金業務取引責任者
このような認可・資格は必要ないので見抜けなかった事も反省ですね。
担当者と債権譲渡する証明になる書類も提出し問題ないとの事で
契約書のやり取り等の決済までの流れも説明を受け安心してオフィスを後にしました。
ちょっと安心した「ホッ」とした気持ちだったのを覚えています。
ところが翌日に届く予定の「契約書」が届かないので担当者に確認すると
上長の最終確認が取れずもう１日待ってほしいとの事でした。
月末も目前に迫っていたので、予定が変更になり一気に不安になりましたよ。
契約書を見て驚きました
後日、無事に契約書は届きましたが内容は驚くものでした。
表題つまり契約書の名称は「売掛債権譲渡契約書」と問題がなたっかのですが
内容を読むと私が借金する内容で金利も映画の世界かと思う程でした。
うっかり契約してしまったら後々大変だったはずです。
水際で契約はしませんでしたが、資金繰りは失敗。。。。
結果、月末の支払いに間に合いませんでした。
ご迷惑をおかけした取引先にお詫びし他のファクタリング業者で売掛金を
売却し３日遅れで支払った経験でした。
3日もお待ち頂いてしまった「お取引先」には今でも感謝しております。
ファクタリングを安全に利用するためのアドバイス
あなたには同じ失敗しないように何点かファクタリングを利用する際のポイントをお伝えしますのでチェックしてから業者に問い合わせしましょう。
まず、大切なのは「慌てない事」きっと私は自分では落ち着いていたつもりでも経験値も浅く、慌てていた為に判断を間違えた部分もあったのだと思います。
私の経験からも冷静な精神状態でなければ判断を誤ってしまいますね。
ファクタリング業者のチェックポイントを紹介します。
１つでも当てはまらない場合は時間的ロス、失敗を考慮して避けましょう。
| ①ファクタリング会社の事業所・固定電話・公式サイトが見当たらない |
| ②手数料が相場より高い |
| ③分割返済ができるとPRしている |
| ④契約書がない又は契約内容が不適切 |
| ⑤契約内容が「ノンリコース」ではない |
私の場合は④契約内容が不適切に該当しました。
5つの項目を簡単に内容を説明します。
まず手数料の相場は8％～18％程度と覚えておけば問題ありません。
③の分割返済はありえません。
ファクタリングで調達した資金を弁済する時は原則分割払いはできず「一括払い」のみとなりますので覚えておきましょう。なぜなら、売掛金の売買ですので、売買した売掛金を回収したら終わりという1回限りの取引が基本なのです。
次に⑤のノンリコースとは
ノンリコースとは「償還請求権が発生しない」という契約内容のことです。
「償還請求権」とは、企業の倒産などで売掛金の回収が不可能になってしまった場合に
ファクタリング利用者に請求できる権利のことです。
つまり、「売掛先が倒産した場合はファクタリング会社に支払う必要がない」ということになります。
業者の見抜き方については以下の動画や記事でも詳しく解説しています。
この記事のまとめ
この記事では
●私がどのような経緯でファクタリングを利用しようと思ったのか
●どのタイミングで「闇金」と気付いたのか
●ファクタリングを利用する際にチェックする項目
について書かせて頂きました。
あなたも利用する際には慌てている事もあるとは思いますが「冷静な精神状態」で上記したチェック項目に沿って１か所でも当てはまらない場合は他の業者にしましょう。
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