※当サイトの一部の記事にはプロモーションを含みますが、収益は更なる良い情報発信に活用させて頂きます。
顧客から入金がなくてファクタリングの支払いが出来ない!
どうしよう??
優良なファクタリング会社と契約していれば基本的には問題ないです。
まずは慌てず気持ちを落ち着かせて冷静な対応を心がて下さい。
支払ってもらうはずの売掛金が期日に入金されなかったら慌てますよね。
私も経験あるので、落ち着かない、ソワソワする気持ちはよく分かります!!
ファクタリング会社と約束したので払わないといけない!!
と不安も大きくなりますね。
あなたがファクタリング会社に支払うケースとは「2社間」取引なはずです。
「3社間」であれば基本的にあなたに支払い義務はありませんので安心です。
2社間であっても、取引先の不払いであれば
あなたは責任を負わないような契約が一般的ですので落ち着いて契約書を確認しましょう。
また、ないと信じていますが、あなたが支払わない場合のリスクも解説します。
この記事では
●ファクタリングの2社間・3社間取引であなたが追うべき責任とは
●売掛先から入金がなくファクタリング会社に支払えない時にあなたが追うべき責任とは
●あなたが支払わない時に追うべき責任とは
こんな内容を解説します。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
\ 私が実際に利用した信頼できる会社/
ファクタリングの支払い義務者を契約パターン別に解説
そもそも支払義務があるのは債務者であるあなたの顧客、つまり売掛先ですよね。
ファクタリングであなたに支払い義務が発生するのは「2社間ファクタリング」で契約したときです。
3社間の場合にはあなたに支払う義務はありません。
2社間と3社間、それぞれの場合で解説しますね。
2社間取引の場合
2社間取引では、あなたとファクタリング会社で契約を結び
売掛先に債権譲渡が通知することはありません。
そのためあなたが顧客から売掛金を回収しファクタリング会社に支払う流れです。
2社間取引のポイントは「償還請求権なし(ノンリコース)」で契約していれば
売掛先が倒産し支払いが不可能となった場合でも買取代金の返還などを求められることはありません。
しかし顧客から代金を受取りファクタリング会社に支払う2社間取引では
取引先があなたに売掛を払えなかったり、払わないリスクも視野に入れておきましょう。
3社間取引の場合
3社間取引では、そもそもあなたの顧客に債権譲渡を通知し
承諾を得た上で契約が結ばれます。
したがって売掛金の支払いも
あなたの顧客からファクタリング会社に直接支払われますので
あなたが支払いをするタイミングもなく
払えないという状況には陥ることはないでしょう。
2社間取引、3社間取引について以下の記事でも詳しく解説しています。
顧客から売掛金の入金がなくファクタリング会社に払えない場合の対処法
支払期日に売掛先から代金の支払がない場合
あなたはファクタリング会社に代金を支払えないですよね。
こんなことも実際にありますので3パターンに分けて解説します。
ここでも慌てず冷静に対応することを心がけて下さい。
パターン①:あなたの顧客に支払う意思がある
ファクタリングに関わらず支払日に支払いがされない場合はまず顧客に連絡をしましょう。
あなたと同じように売掛金の入金を待っているなどの事情も
考えられますので、感情的にならずに顧客の話を聞いてください。
払う意思があれば支払日を確認しファクタリング会社に早めに事情を説明しましょう。
15時までに顧客から入金がなければ、まずファクタリング会社に連絡し
入金がまだない事を伝え、次に顧客に連絡し
支払期日を確認し再度ファクタリング会社に連絡し報告しましょう。
ファクタリング会社もあなたと同じように、あなたからの入金を待っています。
先方から連絡を貰う前に連絡する誠実な対応を心がけましょう。
パターン②:あなたの顧客に支払う意思がない
このパターンは稀だと思いますが、心配せず契約書を確認しましょう。
契約がノンリコースであれば支払先に代わって
あなたが請求させることはありませんので安心して下さい。
ノンリコースとは簡単に説明しますと「あなたに支払い義務がない」ということです。
契約内容を確認した上でファクタリング会社に状況を説明しましょう。
2社間取引では「ノンリコース」で契約する
パターン③:あなたの顧客が倒産した
顧客が倒産してしまった場合もパターン②と同様です。
ノンリコースであれば問題ありませんので契約を確認しましょう。
取引先から入金されない時のポイント
ポイントは2社間取引の契約内容です。
あなたの顧客が支払えない状況でも「ノンリコース」であればあなたに支払い義務はありません。
このような状況も想定し契約時にはしっかりノンリコースであることを確認しましょう。
しかし一方では、取引先と険悪なムードになったり、取引が無くなるなど
関係性が悪い方向に進むデメリットもある事を覚えておいてくださいね。
あなたが原因で支払えない時に追うべき責任
2社間契約で、あなたの顧客から支払いがあったにもかかわらず
ファクタリング会社に支払わない場合は
契約違反であり様々な責任を負うことになりますので十分に注意しましょう。
使い込み・踏み倒しは許されない
当然ですが、使い込んでしまったり、踏み倒そう、なんて考えてはいけまん。
権利は既に売掛債権としてファクタリング会社にあり回収した売掛金も当然ファクタリング会社のものです。
あなたに入金があっても既にあなたのお金ではない点に注意しましょう。
あなたの顧客へ債権譲渡通知が届く
債権譲渡通知とは、あなたからファクタリング会社へと売掛債権の保有者が変わったことを知らせる通知で
顧客に届くことでファクタリング利用や支払わないことを知られてしまう可能性が大です。
つまり2社間で契約した意味がなくなってしまいますよね。
一番のリスクは「あなたが顧客から築き上げてきた信頼を一瞬で失う」ことでしょう。
経営者ならこれが何を意味するかすぐに分かるはずです。
あなたが詐欺罪で訴えられる可能性がある
書類を偽造し、あたかも取引があるかのように見せかけて
ファクタリング取引することも詐欺ですが
権利を持っているファクタリング会社に対して入金があったのに支払わない場合も
詐欺として訴えられ裁判沙汰になる可能性が大です。
まとめ
この記事では
●2社間契約、3社間契約での支払い義務は誰にあるのか |
●あなたの顧客から入金がなくファクタリング会社に支払いが出来ない時の対応方法 |
●あなたがファクタリング会社に払わないことで追うべきリスク |
について解説してきました。
ポイントは
のようになります。
経営者である前に、1人の大人として誠実な対応を心がけましょう。
たとえ顧客が支払い出来ない場合でも冷静に相談し対応を協議しましょう。
私は支払いが遅れることで「顧客」を失うことが一番の損失であると考えます。
信用とはコツコツ積み上げるものだが壊れるのは一瞬である。
経営者としてこれからも「信用」「信頼」を大切にしましょう。
あなたがピンチや苦しい時でも冷静に誠実な対応と取引をおこなうことで
●従業員の生活が安定し豊かな生活が送れる |
●あなたの家族のやりたい事に、お金を気にせずやらせてあげられる |
●利益の安定はキャッシュフローの安定につながり、あなた自身に心の余裕ができる |
こんな未来の実現を目指して、本来の目的である「利益を出す」ことに集中しましょう。
きっとあなたの未来は今よりずっと明るくなるはずです。
また、どんな偉大な経営者でも「苦難」「挫折」「失敗」を乗り越え「成功」を手にしているのです。
あなたも苦しい時は一人で悩まず相談できるパートナーを持ちましょう。
経営者は孤独ですのでパートナーは多ければ多いほどより飛躍できまよね。
私YUKIOが、そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
飲食店の経営に関して「お困り事」があればお気軽にお問合せから連絡頂ければと思います。
まずは初回無料のZOOM相談のスケジュールを調整しましょう。
\ 過去の自分を未来に向かって変えよう/
そんなあなたのパートナーになれれば幸いです。
以下の記事では私が実際にファクタリングを利用した「体験談」をもとに、おすすめの5社をランキング形式で紹介しています。
\ 私が実際に利用した信頼できる会社/
Ⅹでもお金に関する発信をしています。
飲食店の本当に必要な帳票は5つだけです!
— YUKIO@飲食店コンサルティング (@YUKKIE1122) April 24, 2024
各々の帳票を記事で紹介し無料でダウンロードできます!
飲食店の現場に寄り添った帳票ベスト版です!!https://t.co/pw7hCOspHz